資格認定試験と更新要綱

コーチング資格認定試験と更新要綱について

コーチングの資格は、コーチングの知識、技能、経験をもっていることを証明するものです。
国内、海外共に企業や各種団体が認定する民間資格が提供されています。
CBLコーチング経営アカデミーを受講し、一定の基準を満たすことで、次の資格が取得できます。

尚、当講座は世界最大のコーチの団体である「国際コーチング連盟(ICF)」LEVEL2認定講座に認定されており、講座を修了して修了試験に合格すると、ICFプロフェッショナルコーチ(PCC)実技試験が免除になります。

CBL認定アソシエイトコーチ(CBLAC)

受験資格

  1. コーチング基本コース(ACC資格取得支援講座)及びエグゼクティブコーチング専科コース(PCC資格取得支援講座)全課程を修了している。(講座87時間+セッション実践会48時間・メンターまたはクラスコーチング10時間)
  2. 10人のクライアントからのフィードバックシートを提出する。
  3. JEA認定エグゼクティブコーチまたはCBL認定コーチから2年以内に10時間以上の有料メンターコーチングまたはクラスコーチングを受けている。

受験の際に提出が必要なもの(提出物)

※セッションのクライアントは試験毎に違う方にて提出お願いします。

  1. コーチングセッション録音データ1回分
    -提出日から半年以内に行ったセッションであること
    -セッション時間:30分程度(クライアントはCBL関係以外の方となります)
  2. 上記録音データを文字起こししたテキスト
    -あいづち、うなずきも文字に起こす
    -時間の経過を両者の発言ごとに記載する
  3. 10人のコーチングフィードバックシート
    -コーチ同士の相互セッションは5人までとする。
    -ダウンロード:コーチングフィードバックシート(.docx)
  4. コーチング記録
    -セッション実績時間は受験要件としないが、以下を活用し記録し、求められたら提示できるようにする。
    ICF Client Coaching Log Template(.xls)よりダウンロードしたテンプレートに記録する。
  5. 10時間のメンターコーチングまたはクラスコーチング記録(2年以内)

試験方法

  • 筆記試験レポートの提出
    ダウンロード:CBL認定コーチ筆記試験(.docx)
    提出先
    株式会社コーチビジネス研究所
    info@coaching-labo.co.jp
  • コーチングセッション録音審査
  • セッション実践会指導コーチの評価

受験料

実技試験 22,000円(税込)
※実技試験再受験料 22,000円(税込)

受験申込方法

奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)の各月1日~10日までを申込受付期間とします。

認定更新要綱(有効期間:認定日より3年間)

更新申込月

認定期間満了日の1ヶ月前までに申し込むこと

更新要件

下記のいずれかの要件を満たしていること。

  • CCE 20時間以上受講していること
  • エグゼクティブコーチフォーラムで開催している定例セミナー、セッション実践練習会に20時間以上参加していること
  • CBLコーチング経営アカデミーの開催講座に20時間以上参加していること

更新手数料

エグゼクティブコーチフォーラム会員 11,000円 非会員22,000円(税込)

CBL認定プロフェッショナルコーチ(CBLPC)

受験資格

  1. コーチング基本コース(ACC資格取得支援講座)及びエグゼクティブコーチング専科コース(PCC資格取得支援講座)全課程を修了している。(講座87時間+セッション実践会48時間・メンターコーチングまたはクラスコーチング10時間)
  2. 100時間以上のセッション実績を有すること
  3. JEA認定エグゼクティブコーチまたはICF認定コーチ有資格者(PCC、MCCのいずれか)から2年以内に10時間以上の有料メンターコーチングを受けている(メンターコーチがCBL認定コーチまたはJEA認定コーチでない場合は、該当コーチがメンターの条件を満たしているか、証明書の提出が必要です)。

受験の際に提出が必要なもの(提出物)

※セッションのクライアントは試験毎に違う方にて提出お願いします。

  1. コーチングセッション録音データ1回分
    -提出日から半年以内に行ったセッションであること
    -セッション時間:30分程度(クライアントはCBL関係以外の方となります)
  2. 上記録音データを文字起こししたテキスト
    -あいづち、うなずきも文字に起こす
    -時間の経過を両者の発言ごとに記載する
  3. 100時間以上のコーチング記録(提出不要・各自保管)
    -うち75時間以上は有料
    -最低8名のクライアント(そのうち25時間は、認定資格申請書提出前の18ヶ月以内に行われたもの)
    -コーチ同士の相互コーチング時間は30時間まで
    ICF Client Coaching Log Template(.xls)よりダウンロードしたテンプレートに記録
    -提出は不要だが、求められたら提示できるようにする。
  4. 10時間のメンターコーチング記録(2年以内)
    -CBL認定コーチ及びJEA認定コーチ以外のメンターコーチの場合はセッション明細と手書きのサインを依頼しPDFで提出する

試験方法

  • コーチングセッション録音審査
  • セッション実践会指導コーチの評価

受験料

実技試験 22,000円(税込)
※実技試験再受験料 22,000円(税込)

受験申込方法

奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)の各月1日~10日までを申込受付期間とします。

認定更新要綱(有効期間:認定日より3年間)

更新申込月

認定期間満了日の1ヶ月前までに申し込むこと

更新要件

下記のいずれかの要件を満たしていること。

  • CCE 20時間以上受講していること
  • エグゼクティブコーチフォーラムで開催している定例セミナー、セッション実践練習会に20時間以上参加していること
  • CBLコーチング経営アカデミーの開催講座に20時間以上参加していること

更新手数料

エグゼクティブコーチフォーラム会員 11,000円 非会員22,000円(税込)

※実技試験の受験が必要な方の更新受験料
受験更新料/再受験料
22,000円/22,000円(すべて税込)

JEA認定エグゼクティブコーチ

受験資格

  1. コーチング基本コース(ACC資格取得支援講座)及びエグゼクティブコーチング専科コース(PCC資格取得支援講座)全課程修了している。(講座87時間+セッション実践会48時間・メンターコーチングまたはクラスコーチング10時間)
  2. 300時間以上のセッション実績を有する。
  3. JEA認定エグゼクティブコーチまたはICF認定コーチ有資格者(PCC、MCCいずれか)から2年以内に10時間以上の有料メンターコーチングを受けていること(メンターコーチがCBL認定コーチまたはJEA認定コーチでない場合は、該当コーチがメンターの条件を満たしているか、 証明書の提出が必要です)

受験の際に提出が必要なもの(提出物)

  • 300時間以上のコーチング記録(提出不要・各自保管)
    -うち240時間は有料
    ICF Client Coaching Log Template(.xls)よりダウンロードしたテンプレートに記録
    -提出は不要だが、求められたら提示できるようにする。

試験方法

  • 筆記試験(CBL講座修了生は免除)
  • 実技試験(45分間のコーチングセッション)
  • 面接試験

受験料

筆記試験 3,850円(税込)
※筆記試験再受験料 3,850円(税込)

実技・面接試験 55,000円(税込)
※実技試験再受験料 38,500円(税込)

受験申込方法

JEAホームページからお申込みください。
https://jea.jp/about_certification/

認定更新要綱(有効期間:認定日より3年間)

更新申込月

認定期間満了日の1ヶ月前までに申し込むこと

更新要件

下記のいずれかの要件を満たしていること。

  • CCE 20時間以上受講していること
  • エグゼクティブコーチフォーラムで開催している定例セミナー、セッション実践練習会に20時間以上参加していること
  • CBLコーチング経営アカデミーの開催講座に20時間以上参加していること

更新手数料

エグゼクティブコーチフォーラム会員 11,000円(税込)

CBLコーチング経営アカデミー Level 1・Level 2 修了認定試験について

CBLコーチング経営アカデミー修了試験は、国際コーチング連盟(ICF)の資格取得申請のために必要となります。
ICFの資格取得には、コーチング基本コース(ACC資格取得支援講座)及びエグゼクティブコーチング専科コース(PCC資格取得支援講座)全課程の履修が終わった後に、「各修了認定試験」を受験し、合格する必要があります。

国際コーチング連盟(ICF)Level 2 認定試験受験申請条件

申請要件

  1. コーチング基本コース(ACC資格取得支援講座)及びエグゼクティブコーチング専科コース(PCC資格取得支援講座)全課程を修了している。(講座履修時間87時間+セッション実践会48時間、メンターコーチング10時間)
  2. 500時間以上のセッション実績を有する。
  3. ICF認定コーチ有資格者(PCCまたはMCC)から2年以内に3ヶ月以上10時間以上の有料メンターコーチングを受けている。(メンターコーチがCBL認定コーチまたはJEA認定コーチでない場合は、該当コーチがメンターの条件を満たしているか、証明書の提出が必要です)

受験の際に提出が必要なもの(提出物)

  1. コーチングセッション録音データ1回分
    -提出日から半年以内に行ったセッションであること
    -セッション時間:30分程度(クライアントはCBL関係以外の方となります)
  2. 上記録音データを文字起こししたテキスト
    -あいづち、うなずきも文字に起こす
    -時間の経過を両者の発言ごとに記載する
  3. 500時間以上のコーチング記録
    ICF Client Coaching Log Template(.xls)よりダウンロードしたテンプレートに記録する(提出は不要だが、求められたら提示できるように準備する)
  4. 3か月以上10時間のメンターコーチング記録(2年以内)
    -CBL認定コーチ及びJEA認定コーチ以外のメンターコーチの場合はセッション明細と手書きのサインを依頼しPDFで提出する

試験方法

コーチングセッション録音審査

受験料

LEVEL2認定実技試験 38,500円(税込)
※実技試験再受験料 38,500円(税込)

受験申込方法

奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)の各月1日~10日までを申込受付期間とします。

国際コーチング連盟(ICF)資格の受験条件概要

国際コーチング連盟(ICF)とは

コーチビジネス研究所(CBL)は、世界最大規模のコーチの団体、国際コーチング連盟(ICF: international Coaching Federation)の認定機関として、コーチングプログラムを開催しています。
当講座を受講することで、国際コーチング連盟認定資格受験のためのトレーニング基準を満たすことができます。
世界基準の資格を取得し、グローバルな活躍を目指したい人にはお勧めです。

アソシエイト認定コーチ(ACC:Associate Certified Coach)

  • ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了
  • 100時間のコーチング実績 など

プロフェッショナル認定コーチ(PCC: Professional Certified Coach)

  • ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了
  • 500時間のコーチング実績 など

マスター認定コーチ(MCC: Master Certified Coach)

  • ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了
  • 2,500時間のコーチング実績 など

詳細の情報は、国際コーチング連盟(ICF)のサイトをご自身でご確認ください。
試験の条件は不定期で変更となる可能性があります。
https://coachingfederation.org/

国際コーチング連盟(ICF)認定資格取得までの流れ

受験の申請から資格取得までの流れは以下の通りです。

  1. CBLコーチング経営アカデミー LEVEL2修了認定試験受験申請
  2. CBLコーチング経営アカデミー LEVEL2修了認定試験受験
  3. CBLコーチング経営アカデミー LEVEL2修了認定試験合否結果発表
  4. CBLコーチング経営アカデミー LEVEL2修了証の発行
  5. ICFへ申請
  6. ICFにてWEB試験(CKA)受験
  7. ICFより資格証明書発行

LEVEL2修了認定試験受験希望の方はCBLコーチング経営アカデミー Level 2 修了認定試験についてをご確認ください。